愛犬の歩行チェック

歩き方の異常の兆候チェックリスト

最近、愛犬の歩き方や様子に変化を感じることはありませんか?
以下の項目に当てはまるものがあれば、早めのサポートを考えるきっかけになります。

いくつか当てはまる場合は、加齢による筋力の低下や、神経・関節のトラブルの可能性もあります。まずは、かかりつけの獣医さんにご相談くださいね。

日常での観察ポイント

日々の生活の中で愛犬の様子を注意深く観察することが、変化に気づく第一歩です。

立ち姿・座り姿

正常な立ち姿の犬のイラスト 背中がまっすぐ伸びているか? 体重が左右均等にかかっているか? ※画像は生成AIで作成
異常のある立ち姿の犬のイラスト(腰が落ちているなど) 歩き方がぎこちなくないか? 痛みがある様子はないか?  ※画像は生成AIで作成

まっすぐ立てているか、座るときにどちらかの足に体重をかけすぎていないか、不自然な体勢をとっていないかなどを確認しましょう。

歩行時の様子

スムーズに歩く犬の写真 リズミカルに、スムーズに歩けているか。※画像は生成AIで作成  ※画像は生成AIで作成

ふらつきながら歩く犬の写真 足の運びがおかしくないか。すぐにしゃがみ込むなど。 ※画像は生成AIで作成

歩幅は狭くなっていないか? 足の動きはスムーズか? 引きずったりもたついたりしていないか? 頭や上半身がふらつかず、まっすぐ歩けているか? いつものお散歩の中で、動画を撮っておくと、獣医さんに相談する際にも役立ちます。

寝起きや休んだ後の動き

眠った後や、しばらく横になった後に、スムーズに立ち上がれるか? 立ち上がりのときに、こわばりや痛みを感じている様子はないか? 動き始めのタイミングは、足腰の不調が目立ちやすい時間です。ぜひ注意深く見てあげてください。

寝起きで伸びをする犬

なんだかおかしいなと感じたときは、ひとりで悩まず獣医さんにご相談ください。ちょっとした違和感も、飼い主さんにしか気づけない大切なサインです。「うちの子、これって大丈夫?」と思ったら、無理に判断せず相談するのが安心です。

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